築年数の古い住宅の場合は、1階のリビングには下半分が曇りガラスで作られている掃き出し窓を採用していることが目立ちます。曇りガラスのデザインが古いことや、透明ガラスにしたい場合、サッシの色を白色にしたいなど希望があればリフォームによって新しくすることは十分に可能な範囲です。掃き出し窓の場合はサッシごと全てを交換した場合、安くて50万円程度で済ませられます。戸建て住宅にお住いの方は、サッシの色を白色にしたことで、外観上他の居室のサッシと色違いになることから違和感を持つこともあり得ます。

全てを同じ色に仕上げる方法もあり、できるだけ安く済ませるにはサッシ部だけを交換する方法であれば、低料金で済ませることができます。窓のリフォームに費やす平均料金は40万円から60万円程度になることが多いので、外壁塗装と比較をした場合では決して高額なリフォームではありません。1度のリフォームで外壁とは異なりメンテナンスフリーで使い続けられるので、古さを感じていて暗いカラーのサッシであれば、新しく交換をすることにより、室内環境を一変させることもできます。実際に白色の場合は光を反射させる効果があるので以前よりも明るく感じることも多く、抜群の効果を実感することも不可能ではありません。

もしも既存の窓ガラスに断熱効果を持たせることも希望している場合、安く仕上げるにはインプラスを利用する方法もあり、この種のリフォームであれば高額にならない範囲で施工可能です。